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[わかる]授業の実現に向けて、普通教科におけるインターネット&コンピュータ活用が求められています。つまり、これからの教員は、IT機器を巧みに利用しながら児童・生徒の学習理解を上げる授業を実行するスキルが問われているのです。
本特集では、ITを活用して「いかに魅力的な授業を行うか?」を主テーマに、全国の学校で行われている最新事例や、それを支援する最新の教育機器を紹介するとともに、新しい時代の教育を模索していきます。 |
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普通教室でのコンピュータの活用が進むなか、光村図書の「国語デジタル教科書」は教科書準拠の提示型教材として使い勝手がよいと評判だ。
このほど同社では、「国語デジタル教科書」の活用時のポイントをまとめた実践活用ガイド(小学校版)の最新版を制作。同社のホームページ(http://www.mitsumura-tosho.co.jp)から冊子の申し込みやデータのダウンロードができるようにした。
実践活用ガイドは、機器の準備段階や頻繁に使われる機能を紹介した基礎編、「読む」「話す・聞く」「書く」という国語科の領域別の活用シーンをまとめた入門編、実際の単元を例に使い方を例示した実践編からなっている。
特に実践編では、選りすぐりの13の教材を紹介。低学年から高学年まで学習のねらいや流れに即した「国語デジタル教科書」の具体的な活用方法が示されており、これまでに使ったことのない教師でも手軽に取り組むことが可能だ。
また、ユーザーによる特別鼎談も掲載。活用の効果や子どもたちの様子など現場の生きた声を聞くことで、授業づくりのヒントになるだろう。巻末にはよく寄せられる質問とその答えも収録され、役立つ情報が満載だ。
■問い合わせ
光村図書出版株式会社
TEL : 03-3493-5741
http://www.mitsumura-tosho.co.jp
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日本を支える3次元データの有効活用
現代のモノづくりにおいて、工業デザイン、設計などに必須のCAD。CADとは、Computer Aided Designの頭文字をとったもの。日本語では「コンピュータ支援設計」と訳され、建築物や工業製品をコンピュータ上で設計することを言う。
中でも、設計した平面図を立体化することで得られる「3次元データ」は、企業が作る製品(モノ)だけでなく、「人」や「社会」をも大きく変える力を持つと言われている。3次元CADは、自動車、精密機械、医療機器など、日本を支える多くの製造業におけるモノづくりのツールとして急速に普及してきた。さらに今後、日本のモノづくりが、海外勢との厳しい競争の中で勝ち残るには、「開発・製造期間の大幅削減による短納期化」「低コスト化」「高付加価値製品化」などへの対応が急務で、その実現には3次元データの有効活用、すなわち「3次元モノづくり」が必要不可欠だ。
教育機関においても、3次元CADの使える人材育成の必要性とともに、モノづくり教育に注目が集まっている。3次元設計とメカエンジニアリングの世界標準で、企業での導入実績も多い『SolidWorks』製品を使用した「3次元モノづくり教育」は、工業高校、高専、大学を中心に、全国300校以上で導入され、それぞれにカリキュラムが立ち上がっている。例えば、機械工学や工業デザインなど専門的な授業の他に、一般教養としても「モノの可視化」「立体についての理解を深める」「重力、力学的理解を深める」など、工業デザイン、図学・設計学から数学、物理学にいたるまで、幅広い分野で効果的に活用されている。
〜中略〜
多様なプログラムでモノづくりを体感
〜中略〜
また、NHKで放送されている「全国高等専門学校ロボットコンテスト」でも、多くの参加校が『SolidWorks』を活用した設計をしている。同コンテストは競技に勝ったチームが優勝するのではなく、「どこを、どのように工夫したか」を評価のポイントとしている。参加者は専門知識を深めるだけでなく、組織の統率、コミュニケーション手法など「プロセスを大切にすること」を深く学ぶことになる。
『SolidWorks』については、教育機関向けライセンスを展開しているので、ぜひ活用し「3次元モノづくり」に触れてほしい。子どもたちは「自ら学び行動する力」「論理的に考える力」「問題解決能力」の向上により、「自分が生きていくための力」を実感することができるだろう。
■問い合わせ
ソリッドワークス・ジャパン株式会社
TEL : 03-5447-8080
http://www.solidworks.co.jp
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ICT活用の意図を明確化する必要性を説く中川助教授 |
学校現場におけるICTの効果的な活用について実践・研究する「ICT活用研究会」(会長=中川一史・金沢大学教育学部助教授)は、12月26日に石川・金沢大学で研究発表会を開催した。当日は、「普段着のプロジェクター活用」のテーマのもと、全国から数多くの実践が持ち寄られ、それぞれの発表について参加者同士の活発な意見交換が行われた。
このうち小林祐紀・金沢市立三谷小学校教諭は、算数科「ものの長さのはかり方」で事例報告した。
教諭は、「分度器の使い方でつまづく子どもが多い」としたうえで、プロジェクターでその測り方のモデルを提示することで子どもの理解促進につながるとした。またその際に、デジタルカメラのムービー機能で撮影したお手本となる映像を流すことで、教師に空いた時間が生まれ、子ども一人ひとりへの個別支援が可能になると付け加えた。
また有田浩子・鳥取市立西郷小学校教諭は、理科「昆虫の体のつくり」で発表。プロジェクターに内蔵された書画カメラ機能を使って、ビニール袋に昆虫を入れて腹側から提示することで、「普段はなかなか確認しづらい足の生え際や足の本数を、よりわかりやすく理解させることができた」とまとめた。
廣原俊一・霧島市立青葉小学校教諭は、「言葉で説明しにくい部分にプロジェクターを使っている」とし、算数科の少人数指導の際に、自作のフラッシュカードや、百ます計算を行うときのストップウォッチを表示している例などを紹介した。
このほか、「低学年でも集中力の持続にプロジェクターが効果的だった」とか、「授業中の子どもたちの様子をデジタルカメラで撮影して、授業の最後に提示することで評価のシーンでも活用できた」など、多様な活用方法が提案された。
この後行われた参加者全員による意見交換会では、プロジェクターの活用場面で、何をプロジェクターで提示し、何を黒板に書き残すという課題に対して、「子どもたちの考える時間を確保することが重要なので、ICTと板書とのバランスをうまく保ちながら使っていくことが大切」といった意見が出ていた。
中川一史助教授は、「『焦点化』『共有化』『モデル化』『興味・関心の向上』など、プロジェクターが授業に効果があることはそれぞれの実践が証明してくれた」とし、「活用の意図を明確化することで、より効果の高い活用につながる。単発で使うだけでなく同じ活用で年間を見通したり、子どもたちのプレゼンテーション能力を高めるための使い方など、より効果的な活用を探っていくことが課題だ」とまとめた。 |
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東日本システム建設の「スクールオフィス」は グループウェアや成績管理、保健管理、備品管理などの機能が一体となった校務のIT化を支援するシステム。学内業務の効率化が図れるスタンダード版と地域イントラネット上で利用するセンター版がある。
このほど「先生を子どもに返そう」とのコンセプトのもとバージョンアップした。例えば、PTAメール配信システム機能では、公共機関から受信した緊急メールを保護者の携帯メールに一斉送信できるほか、緊急メール受信時に警告灯と連動することで、学校の安全の確保に役立つ。
就学援助機能では、各種事務が住民基本台帳・課税などの各システムとの連携を高めている。
このほかスクールオフィスでは、時数管理、会計管理、文書管理、おたより管理、徴収簿管理など豊富なコンテンツが用意されているが、バージョンアップでは、それらの中から欲しい機能だけを組み合わせて構築することが出来るようになり、それにともなって料金体系も改定した。詳しくは左記まで。
■問い合わせ
東日本システム建設株式会社
TEL : 025-285-1314
http://schooloffice.jp |
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カシオ計算機(株)はこのほど、「わかる授業」を支援する新しいツールを発表した。
一つはスリムなボディが際立つ2000ルーメンのプロジェクター「XJ-S35」だ。投映レンズや光源ユニットを薄型化することで厚さ43・のスリム化を実現しており、教室間の持ち運びが便利なのが最大の特徴だ。
USBメモリーを利用すれば、静止画や動画はもちろん、パワーポイントでつくった自作教材などを投影可能。パソコンがなくても映し出せるので、授業の準備も大幅に軽減する。同社の教材提示装置「YC-400」に直結できるので、立体物の投影も可能だ。
このほか、別売りの無線アダプター「YW-2S」を使えば、最大4台のPCとの無線接続ができる。ケーブルも不要とあって、普通教室など限られたスペースでのプレゼンテーションにも威力を発揮する。
二つ目がプレゼンテーションツール・ユアプレゼンター「YP-100」で、「XJ-S35」が持つパソコンレス機能と無線機能とをポケットサイズにまとめた授業用携帯端末。何より90gと軽量設計なのが教師にとってもうれしい。
今使っているプロジェクターにこれを付け足すだけで簡単に使い始めることができるし、パソコンの台数不足に悩む学校ではパソコンの代用品としての活用法も考えられる。
小型・軽量など、学校現場のニーズにあった商品を提供する同社では、「今後も積極的に『視線を上げた元気な授業、わかる授業の支援』を続けていきたい」と話している。
■問い合わせ
カシオ計算機(株)
TEL : 03-5534-4638
http://www.casio.co.jp
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インターネットの普及にともなって、情報倫理を学ぶ重要性が高まってきている。
日本データパシフィックの「高校生のための情報倫理入門」は、ネットワーク社会で被害を受けないために高校生が知っておくべき情報倫理のポイントをまとめたe-learning教材だ。学内のシステム上で運用したり、同社のASPサーバを利用して学習をすすめることができる。
教材は実教出版から発刊されている書籍「インターネット社会を生きるための情報倫理改訂版」をベースに、全10章で構成されており、「個人情報」や「知的財産」、「情報セキュリティ」など項目がある。重要な用語や解説については下線表示され、クリックすると詳細を学習できるようになっている。また各ページには確認テストも用意されており、復習も可能だ。最後には、修了テストがあり、学校側で成績管理を行うこともできる。
■問い合わせ
日本データパシフィック株式会社(株)
TEL : 042-573-6721
http://www.datapacific.co.jp
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毎年、多方面の教育関係者から好評を博している「New Education Expo 2006」が、今年もNew Education Expo実行委員会の主催で、6月1日〜3日の3日間東京ファッションタウンビルのTFTホールにて開催される。
今年、11回目を迎える同イベントでは、「世界と日本の教育改革」と題して教育改革に関する動向と現状について語る鳥居泰彦氏(文部科学省中央教育審議会会長)による基調講演のほか、品川区における小中一貫校などの教育改革を推進する若月秀夫氏(品川区教育委員会 教育長)の講演や、寺脇研氏(文部科学省大臣官房広報調整官)をはじめ、各地の民間人校長が議論を交わす「民間人校長サミット〜学校改革はできるのか〜」などが行われる。また、「国語・算数教育におけるICTの活用」と題した筑波大学附属小学校による公開授業も行われることになっており、教育改革を軸にICTリテラシーなど43のセミナーを実施。
教育関連メーカーが参加する展示コーナーでは未来型教室を意識したe‐黒板、コンテンツ配信サービスの体験コーナーのほか、教育現場が求めるキーワードに対応する出展が行われる。
また今回、同時開催で、文部科学省および、科学技術振興機構の主催で行われるシンポジウム「理科大好きプラン」が6月2日に開催され、「New Education Expo 2006」の新しい側面を形成している。
当イベントは6月7日〜8日の期間中、大阪の大阪マーチャンダイズマートでも開催予定。
■問い合わせ
New Education Expo事務局
TEL : 03-5634-6397
http://expo.uchida.co.jp/
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Sky株式会社の「SKYMENU Pro」がこのほどバージョンアップ。先生方の運用管理面での負担を軽減し、先生と子どもたちのIT活用を支えるというコンセプトのもと、新機能を搭載した。
例えばデジタルコンテンツ活用支援機能を使えば、登録したい写真や作品などのデジタルデータを、登録画面にドラッグ&ドロップするだけの簡単な操作でコンテンツ登録が可能。登録したコンテンツは、共有スペースに公開することで校内ネットワーク上のどのコンピュータからも閲覧できる。これにより教師は授業でスムーズにコンテンツを活用できるほか、子ども同士の情報交換や学び合いをサポートする。
また地域イントラネット活用支援機能では、各校のPCを教育センターからリモート操作できる。当該機の画面を見ながらトラブルの内容を確認し、設定変更やOSのアップデートといったメンテナンス作業もセンターから直接行うことができる。また、いつどんなアプリケーションを起動したか、どの書類をプリントしたかなど細かい利用状況まで、教育センターのサーバーに自動的にログを収集でき、集めたデータは学校別、校種別、個人別などさまざまな角度で集計も可能だ。各校の活用状況の把握や、それに応じた適切な指導で活用をサポートしたり、トラブル対策に利用したりできる。
今回のバージョンアップで、IT活用教育全般をサポートするソフトウェアとして生まれ変わった「SKYMENU Pro」。学校のIT活用教育を推進し、 先生と子どもたちのコンピュータやネットワークを活用した日常を実現する。
■問い合わせ
Sky株式会社
TEL : 06-4807-6382
http://www.skymenu.net/
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内覧会で、 ソフトに熱心に取り組む児童 |
東京・練馬区で地域に根ざした進学塾を経営する(有)仲麿は、そのノウハウを生かしたデジタル教材「よくわかる授業シリーズ 中学受験の算数」(CD-ROM)を発売した。教材では、子どもたちがつまづきやすい「速さ・時間・距離の関係性」について音声とアニメーションによる授業形式で分かりやすく説明されている。独自のノウハウによる新しいタイプの教材で、子どもが集中して繰り返し学習に取り組める内容となっているのが大きな特長だ。
4月23日に行われた内覧会では、塾に通う児童が教材を体験。1時間以上もパソコンに向かう4年生の姿も見られた。本来は中学校受験用に制作した教材で、4年生では難しいと思われるような内容も、楽しさが先立ち、苦にならないようだった。
黒板を使って実際に授業を受けているようなスタイルの画面は、大人が見ても分かりやすく、改めて算数の教授法を学ぶテキストとしても使える。同社では、今後この教材をシリーズ化していく予定。製品に関する問い合わせ・注文は同社まで。
■問い合わせ
仲麿
TEL : 03-6657-5581
http://www17.plala.or.jp/tokyonetschool/
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パソコン教室などでも使いやすい
「ディラッドファイビーAC」 |
(株)きもとが販売しているプロジェクター用リア(透過)型スクリーンユニット「ディラッドファイビー」シリーズが好評だ。
リア型スクリーンとは、裏側からプロジェクターを投写することで映像を映し出すスクリーン。一般的によく利用されているフロント(反射)型スクリーンに比べ、蛍光灯などの影響を受けにくい、スクリーンの前に立っても影が映らない、などの特徴がある。「ディラッド」は、同社が開発した背面投影で高コントラストな映像を映し出すリア型スクリーンである。
同シリーズは、スクリーンとプロジェクター部を一体化し、特殊な鏡の反射を利用することで、少ない奥行きでクリアな投影を実現した。スクリーンとプロジェクターの距離を一度セッティングすれば利用のたびにやり直す必要がないので授業中でも即座に活用できる。プロジェクターは手持ちのものを利用することが可能だ(一部未対応機種あり)。前面・左右両面・本体内部に取り付け可能なパソコン台や、タッチパネルなど使いやすい機能も充実している。
教室や教育センターでは60型スクリーンの「ディラッドファイビーAC」が適している。体育館や講堂でも利用できる100型の「ディラッドファイビー100EX/EXS」も先日発売された。
■問い合わせ
(株)きもと産業メディア営業部
TEL : 03-3350-6401
http://www.kimoto.co.jp/
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スズキ教育ソフト(株)から発売中の「キューブ」シリーズは、学校向けの統合ソフト。ペイント機能やワープロ機能、表計算などの基本ソフトから、プレゼンテーション、ネットワーク活用まで、豊富なアプリケーションが1つのパッケージにまとめられている。
小学校向けには「キューブきっず」、中学校向けには「キューブNext」があり、このたびそれぞれバージョンアップした。
両商品に共通する新機能の特徴に、学校と家庭で学ぶ情報モラル教材「あんしん・あんぜん情報モラル」を搭載したことがある。
これは情報モラルの指導を行ったことがない、情報モラルに関わる問題を実際に経験したことがないといった教師をサポートする提示用教材。
校種や学年を考慮した24のコンテンツを用意し、ムービーで視覚的に分かりやすく理解を促すことができる。また疑似体験ツールを用意し、これを使えば、インターネットを利用する際の注意点を体験することができる。
また家庭向け配布資料も用意し、家庭と連携した指導や活用も可能だ。
この教材は単体での発売もしており、同社では今回のタイミングにあわせ、7月29日には東京・新宿で情報モラルをテーマにした教員向け研修会を開催する予定だ。
詳しくは同社のホームページから。
■問い合わせ
スズキ教育ソフト(株)
http://www.suzukisoft.co.jp/
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