| インターネットかわら版 世界とともに生きる日本 -ODA民間モニターからの報告- |
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[ 趣 旨 ]
世界には今なお150を越える開発途上の国や地域があります。国際社会の中で生きていく日本、その将来を担う子どもたちに、日本政府の途上国援助(ODA)の現状を伝え、国際協力を担う人材を育てるため、日本教育新聞では「世界とともに生きる日本 ‐ODA民間モニターからの報告‐」をインターネットかわら版として発行することになりました。国際理解教育・開発教育の生きた教材としてご活用いただければ幸いです。 |
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財団法人国際協力推進協会(APIC)は、政府の途上国援助(ODA)などの調査、研究、資料の収集、広報活動を通して国際協力の推進を図っている「国際協力情報提供・広報センター」です。 |
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| インターネットかわら版最新号ダウンロード |
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インターネットかわら版第6号(887KB) |
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| (注意)Webから直接開こうとしてエラーになる場合には、右クリックして「対象をファイルに保存」を選び、一度パソコンに保存してからPDFを閲覧してください(Windowsの場合)。 |
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「家族と地球」をテーマにグローバルフェスタJAPAN2007開催
■人とのかかわり「絆」を考える国際協力
今年で17回目の開催を迎えるグローバルフェスタJAPAN2007(主催:グローバルフェスタJAPAN2007実行委員会)が「国際協力の日」にあたる10月6日に開催された。
今回のイベントは「家族と地球」をテーマに外務省、国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)などの国際協力関係機関、ユニセフやWFPなどの国連機関、草の根的な活動を行うNPOや、NGOなど約230団体が参加し、2日間で述べおよそ8万人が来場した。ステージでのイベントをはじめ、各団体のブースではさまざまな展示やワークショップなどの催しが行われた。そのひとつに今年の夏、政府開発援助(ODA)が実施されている海外の現場視察を行ったODA民間モニターによる帰国報告会も行われ、今年度から新たに参加した高校生のモニター報告も行われた。

グローバルフェスタJAPAN2007
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ワールド・コラボ・フェスタ2007開催<名古屋市>
中部地域で最大規模を誇り、今年で4回目を迎える国際交流・国際協力、多文化共生などをテーマとしたイベント「ワールド・コラボ・フェスタ2007」が今年も名古屋市で開催される。
開催日時は平成19年10月27日(土)・28日(日) 10:00〜18:00。
会場では今年の7月、8月に実施され、一般の市民が開発途上国で行われている政府開発援助(ODA)の現場を視察して、その意義や今後の展開について考える「ODA民間モニター」による視察の報告会も行われることになっている。
問い合わせ :
財団法人名古屋国際センター 交流協力課(民間交流係)
電話 : 052-581-5689
E-mail : vol@nic-nagoya.or.jp
公式ホームページ:http://www.world-collabo.jp/ |
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| ワールドコラボフェスタ2007公式サイト |
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第4回開発教育・国際理解教育コンクール表彰式
同コンクールは学校教育において、開発教育、国際理解教育を行う際に、子どもたちと教師がコミュニケーションを取りながら、国際協力と国際理解の必要性について学び、啓発を行うための教育ツールの募集を教育関係者や一般を問わず行っている。
今年は映像素材部門、授業実践事例部門、教材部門の3部門があり、映像部門は鳥取市立醇風小学校教諭長田良一氏(作品名 :おにいちゃんのせなか)、授業実践部門では千葉県市川市立大野小学校教諭太田美穂子氏(学習テーマ :持続可能な社会に向けて環境保全に取り組む児童の育成)がそれぞれ外務大臣賞を受賞した。(教材部門は外務大臣賞の該当作品無し)
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修学旅行で行ってみよう!「国際協力プラザ」
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高校生が見た、聞いた、感じた。
国際協力の現場 〜ODA民間モニター(カンボジア)の視察報告〜 2007年10月6日・7日 日比谷公園(東京都千代田区)
関心を持つことが国際協力への第一歩
今年も実施された、平成19年度のODA民間モニターは、インドネシア・エチオピア・中国(7月実施)、カンボジア・カメルーン・ホンジュラス(8月実施)の6カ国に60が派遣され、そのうちカンボジアでは初の試みとして6人の高校生が参加した。
参加者の1人、棚橋志穂さん(青山学院高等部1年=写真)は10代の視点から今回視察したODAの案件について自らの感想や、今後の考えを外務省ブースの報告会で発表した。
カンボジアでは8件の支援案件を視察、中でも印象に残ったのはベトナム戦争の名残の不発弾や地雷の撤去の支援と世界遺産の指定を受けたアンコールワット遺跡の修復作業の支援だと語った。
棚橋さんは中学生時代に学校のプログラムでフィリピンの学校に通えない貧困層の子どもたちの家を訪問した経験があり、そのときに“貧しい”→“学校に通えない”→“職業に就けない”→“貧しい”という貧困のサイクルについて関心を持ち、「どうすれば貧困を断ち切れるのか?」と考え、今回のカンボジアの視察についてもこの観点に基づいて視察することを心がけたという。
視察を体験するまで、棚橋さん自身、ODAは自分にとって遠く、漠然としたイメージだったが、視察を通じて、日本が展開する支援は国家間の取り決めにもとづく大きな計画であるにもかかわらず、人と人のつながりを重視した内容であることが印象的だったという。
帰国後、ODAの支援や貧困などの問題意識に目覚めた棚橋さんだが、自分の周囲の人間がODAの当事者であることを認識していないことに気づき、「ODAは批判されがちだが、批判する人は自分がODAの当事者であるという認識が薄いのでは?」という考えにいたった。そして、今後のODAには日本の国益に沿いつつ、カンボジア景観や生活を損なわないカンボジアのための支援を期待したいと語る。
今後棚橋さんは、自分が将来国際協力の仕事に就いたとして貧困を根絶できるとは限らないという認識から、今の自分に出来ることとして、この案件についての報告で人々に報せると同時に、国際協力に対して興味を失わないようにすることを心がけていこうと考えている。自分をはじめ「知る」ということに能動的である必要があると思うと発表をまとめた。
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| 棚橋志穂さん(青山学院高等部1年) |
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| ■カンボジア視察の様子 |
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ODAインターネットテレビ
■ODAインターネットテレビで開発途上国の映像を配信
「ODAインターネットテレビ」では国際協力の現場の映像が配信されており、国際理解教育や開発教育の教材として、今後の授業での活用が期待される。DVD版も無料配布されている。
開発途上国のODA事業を紹介するテレビ番組「世界とともに生きる ODA TODAY」(毎週土曜日午前11:45〜11:50)もBS JAPANで放送中です。
問い合わせ :
(財)国際協力推進協会(APIC)
電話 : 03-3947-2491
E-mail : odatv@apicplaza.ne.jp |
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| ODAインタネットテレビではODA事業の映像を配信している |
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■協力
財団法人国際協力推進協会(APIC)
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日本教育新聞社まで
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