それから、今から4億年ほど前からシダ植物が陸上に現れ始めた。
そのシダ植物の森が水の中や沼地に倒れ、石炭に変化していった。
子どもたちにとっては、初めて知る内容ばかりである。3年生にとって少し難しかったかもしれないが、教室には知的な空気が流れていた。
資源はいつまで使えるのか
ビデオ視聴後、「今見たように、ウランは地球が46億年前、宇宙からいただいたものでした。石油も何億年も前に海の中のたくさんの死骸が積もりできたものでした。石炭も同じです。」と語り、「これはね、あとどれくらい使っていけるでしょうか。自分の代、自分の子どもの代、その子どもの代というように想像して絵を書いてごらんなさい。」と考えさせた。棒人間を書いて、何世代使えるかということだ。ほとんどの子は、紙に書けるだけ棒人間を書いていた。資源がずっとずっと使えると思っているのだ。
そこで、エネルギー学習スキルBコース7−1((財)経済広報センター発行)を配る。データは少々古いが、石油については40年程度しかもたないことが分かる。子どもたちが生きている間に無くなるのだ。
この事実を知り、「えー」「やばい」「ガソリンも入れられなくなる。」などと声が上がる。
また、「石油やウランが無くなるのが心配だ。」「私が、五十才くらいになったら石油が無くなるかもしれないので電気を節約したいです。」などの感想も出た。
子どもたちは、これからもエネルギー問題に当たっていくことだろう。
風評に流されず、事実でものを見る目をもって育って欲しい。また、厳しい現実を知るだけではなく、もっともっといろんなものを開発していけるとよいという希望も持たせたい。
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(使用教材) エネルギー学習スキルBコース7−1
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(使用教材) ビデオ「46億年の贈りもの」
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