GAKKO-NET.COM 日本教育新聞 広告局/企画調査室
HOME
教育ソリューションフェア
tesio
セミナー募集
コンクール募集
紙面&Web連動企画
文教企業リンク集
tesio
GAKKO-NET.COM
リンク時のバナーとして
ご使用ください
GAKKO-NET.BLOG
GAKKO-NET.COM担当者のブログ
個人情報保護方針
学校・保護者・企業を結ぶポータルサイト「学校ネット」
本紙サイトへ | 媒体資料 | サイトについて | お問い合せ
紙面&WEB連動企画
環境・エネルギー学習の授業づくり
(16) 電動vs手動 鉛筆削りで比べてみよう
山口・下関市立小月小学校  山田 恵子教諭 (平成18年11月20日)

授業の概要

対象学年:小学校1年生
テーマ:電気について知ろう
教科名:学級活動
授業計画:電気って便利だな(1時間)
ねらい:私たちの身の回りには、たくさんの電気製品があること、電気を使ったものに支えられていることを知る。
準備:電動鉛筆削り、手動鉛筆削り、鉛筆
「改訂版エネルギー学習スキル」(エネルギー教育全国協議会発行)
エネルギー教育全国協議会「改訂版エネルギー学習スキル」のページ

山口・下関市立小月小学校  山田 恵 教諭
山口・下関市立小月小学校
山田 恵 教諭
鉛筆削りで電気出すエネルギーを実感

子どもたちにとって、電気製品はあって当たり前のものである。それがいかに便利であるか、自分たちの生活になくてはならないものであるかを意識していることは少ない。
そこで、まず日頃使っている鉛筆削りを提示して比べる活動を行った。

「こちらの鉛筆削り(電動)とこちらの鉛筆削り(手動)では、どちらが早く削れるでしょうか」と2種類の鉛筆削りを見せながら予想させた。全員が電動鉛筆削りの方へ挙手する。

実際に、子どもに鉛筆を削らせて比べて見せた。電動鉛筆削り=5秒。手動鉛筆削り=14秒。子どもたちは、やっぱりという表情である。

「どうしてこちらの鉛筆削り(電動)の方が速く削ることができるのですか」と尋ねた。「電気で動くから」「手で回すと力が弱いから」と返事が返ってきた。電気の出すエネルギーの存在には、気付いていた。

電気製品探しをしよう

教室にある電気製品を発表させた。テレビ・CDプレーヤー、黒板消しクリーナーをすぐに見つける。直接電気コードはなくても、チャイムや放送の音が出るスピーカーも、電気を使っていると答えていた。

次に、「改訂版エネルギー学習スキルP2」で学習を進めた。「電気を使うものを○で囲みなさい。いくつ見つかるかな」と指示を出した。
分かりやすいイラスト、見つけて○を付けるという作業で、子どもたちは集中して教材に向かっていた。

改訂版エネルギー学習スキル 2ページ
改訂版エネルギー学習スキル 2ページ
そして、囲んだ電気製品を確認した。電気で焼くお鍋(ホットプレート)、お湯を沸かすもの(ポット)などと正式名を知らないものもあったが、積極的に発言した。10以上○を付けたことで、多くの電気製品に気付くことができた。

停電になったらどうなる

「停電になったら、どうなるでしょう」と尋ねた。

約1カ月前、台風で停電を経験した子どもたちである。「暗いから、懐中電灯をつけないといけない」「氷が解ける」など経験を基にした発言があった。

「○を付けたもの全部が使えなくなります。電気のおかげで、毎日便利に過ごすことができるのですね」と話し、授業を終えた。

電気は、生活の中で欠かすことのできないもの、なければ不自由であることを意識させることができた。

エネルギー教育全国協議会
※このほかにも、エネルギー教育全国協議会のホームページにはエネルギーに関する授業のアイデアが多数掲載されています。
 TOPへ
 「環境・エネルギー学習の授業づくり」のTOPへ戻る
Copyright 1946-2008 Japan Educational Press. All Rights Reserved.
GAKKO-NET.COM 内の全ての記事・本文・画像の、無断転載 および 使用は固くお断りいたします。