GAKKO-NET.COM 日本教育新聞 広告局/企画調査室
HOME
教育ソリューションフェア
tesio
セミナー募集
コンクール募集
紙面&Web連動企画
文教企業リンク集
tesio
GAKKO-NET.COM
リンク時のバナーとして
ご使用ください
GAKKO-NET.BLOG
GAKKO-NET.COM担当者のブログ
個人情報保護方針
学校・保護者・企業を結ぶポータルサイト「学校ネット」
本紙サイトへ | 媒体資料 | サイトについて | お問い合せ
紙面&WEB連動企画
環境・エネルギー学習の授業づくり
(12) 風輪(かざわ)づくりでエネルギーに関心を持たせる
愛知・東海市立緑陽小学校  平松 孝治郎教諭 (平成18年3月20日)

授業の概要

対象学年:小学校3年生
テーマ:エネルギーについて知ろう
教科名:総合的な学習の時間
授業計画:全6時間
  第1時 風輪(かざわ)をつくって遊ぼう
  第2時 手回し発電機を使って電気をつくろう
  第3時 家の中の電気製品を探そう
  第4時 発電所の電力量のグラフを見て考えよう
  第5時 インターネットを使ってエネルギーのことを調べよう
  第6時 エネルギーの無駄遣いをやめよう
ねらい:エネルギーは私たちの暮らしに大切なものであることを知り、エネルギーを大切に使おうとする気持ちを育てる
準備:
・風輪作りの材料(紙皿・紙コップ・はさみ・カッター・ボンド・色紙)
・手回し発電機(ダイナモ)20台
・パソコン
・「改訂版エネルギー学習スキル」(エネルギー教育全国協議会)
 *同協議会のホームページで、無料配布している(送料のみ負担)
・風輪のつくり方は以下のURLでダウンロードが可能
http://www.eneducation.jp/pdf/skill_a_d/a1.pdf

愛知・東海市立緑陽小学校  平松 孝治郎教諭
愛知
東海市立緑陽小学校
平松 孝治郎教諭
風輪(かざわ)づくりでエネルギーを身近に知る

エネルギーを3年生に教える。できれば、体験を通して楽しく学ばせたい。そこで、エネルギーの勉強を風輪づくりから入ることにした。
子どもたちは、つくり方の説明書を見ながら一生懸命つくっていた。つくり方の分からない子には教え合う姿も見られた。
出来上がったら教室や廊下でさっそく転がして遊んでいた。下敷きであおぐ子もいた。自然と競争も始まった。
運動場に出て、坂で転がして遊ぶ子、飾りを工夫して美しさを追求する子もいる。 「風輪は何で動くの?」という問いに対して、「風で動く」と即座に返ってきた。「風輪を動かす風の力をエネルギーというんだよ」と教えた。

手回し発電機で 電気を起こす

次に、発電所の仕組みを教えることにした。しかし、教え込むだけでは消化不良を起こす。ここでも体験活動を入れることにした。
まず、「君一人の力で電気を起こすことができるかい?」と聞いた。「下敷きで頭をこすると静電気が起こる」と答える子がいた。賢いとほめた後、自転車のライトの例を出した。
次に、手回し発電機(ダイナモ)を2人に1個ずつ配り、豆電球に電気をつけさせた。活動が続くので子どもたちは楽しそうである。
それから「電気を一度にたくさんつくるところがあります。どこでしょう」と聞いた。「発電所」とすぐに出てきた。
発電所には主に、水力発電所・火力発電所・原子力発電所があることを説明し、発電所で電気をつくることも、今、行った手回し発電と同じことだと説明した。

絵皿と紙コップで手軽につくれる風輪(かざわ)
絵皿と紙コップで
手軽につくれる風輪(かざわ)
家の中から 電気製品を探す

次の時間は、エネルギー学習スキルで家の中の絵を見て電気を使うものを探させた。
絵の中から探す作業は楽しい。子どもたちは「ここにもある」と言いながら集中して探していた。その後、コンセントも探させた。家の中で、多くの電気製品が使われていることに驚いていた。
この後、インターネットを使ってエネルギーのことを調べさせたり、エネルギーの無駄遣いについて考えさせたりした。
いずれにしても、一方的に説明するのではく、体験や作業を通して、楽しくエネルギーの学習を進めていくことが大切である。

エネルギー教育全国協議会
※このほかにも、エネルギー教育全国協議会のホームページにはエネルギーに関する授業のアイデアが多数掲載されています。
 TOPへ
 「環境・エネルギー学習の授業づくり」のTOPへ戻る
Copyright 1946-2008 Japan Educational Press. All Rights Reserved.
GAKKO-NET.COM 内の全ての記事・本文・画像の、無断転載 および 使用は固くお断りいたします。