液晶テレビの仕組みを知ろう
授業では、液晶テレビの開発に携わっている同社の川縁誠治氏が講師となり、液晶テレビの中の偏光板や液晶、バックライトなどの仕組みについて、実験を交えながら解説を行った。偏光板の仕組みでは、生徒一人ひとりに偏光板を配布し、その秘密を探らせた。
偏光板を回転させるとテレビ画面が見えなる事に気がついた生徒からは、「すごい!どうして?」と驚きの声が挙がった。解説では、教科書の内容をふまえながら、偏光板の仕組みや液晶の仕組みを説明。生徒たちは身近な製品の仕組みについて興味深く聞き入っていた。
開発者の話はキャリア教育にも
授業の最後では、講師自らが仕事内容とこれまでの人生紹介。開発の苦労や喜び、さらに海外赴任で英語が思うように話せず苦労した経験などを語り、「学生の時の時間はとても貴重なのでぜひ勉強も遊びも一生懸命取り組んでほしい」とメッセージを送った。
なお、ソニー株式会社とNPO法人企業教育研究会は、この他にも「CDの技術と開発者の仕事」「非接触IC技術について知ろう」などの授業を行っており、2007年度報告書を無料で配布している。
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光の性質について説明する講師

偏光板の秘密を探る子どもたち
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