「私は、『みんなのゴルフ』というゲームをつくっています。ゲームに夢中にさせる工夫としては、難しくしすぎないこと、短時間で集中できるようにすることがありますね。なるべく誰にでも遊べるように工夫しました」。さらに、池尻さんからのメッセージを伝え、授業を終えた。「ゲームクリエイターになるにはゲームだけをしていればいいわけではありません。私もゴルフゲームをつくるために実際にゴルフをやってみました。みなさんもぜひ、いろいろなことに興味を持ち、何が面白いのか、自分の意見を持てるようになってください」
子どもからは、「ゲームクリエイターがこんなことを考えているなんて初めて知った。これからゲームをするときは、そういった工夫を考え、さらに夢中になりすぎないように注意したい」と感想を語ってくれた。また、授業を実施したNPO法人企業教育研究会の八木渉さんは、「ゲームがこれだけ日常的に行われている以上、ゲームをやるなというだけでは子どもは納得しない。子どもが、ゲームのつくり手の立場に立ち、ゲームに夢中になる仕組みを考えることで、今後のゲームとの付き合い方を考えるきっかけにしてほしい。今後は低学年でも実施をしたい」と今後の抱負を語ってくれた。
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