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学校・NPO・企業de授業づくり
(03) 7月28日東京で、キャリア教育をテーマにシンポジウム開催
学校・NPO・企業が連携した授業事例などを紹介 (平成17年6月27日)

日本教育新聞社と教育貢献活動推進協議会は7月28日、このコラムと連動し、キャリア教育をテーマにしたシンポジウムを開催します。

シンポジウム開催にあたって

フリーターやニートの増加が社会問題となる中、キャリア教育の推進が重要な課題として注目されています。私たちは、キャリア教育という言葉から、「さまざまな職業について学ばせること」や「自分が何をしたいのかを考えさせること」を想像しがちです。しかし、こうしたことだけで目的が達せられるほど、キャリア教育は簡単なものではないはずです。たとえば、中学校などで職業体験が多く行われるようになっていますが、地域の中で体験できる職業の種類は限定されますし、詳しい仕事内容を数日間で理解することは困難でしょう。また、自分が何をしたいか考えられない子どもが多くいます。

キャリア教育の進め方

私たちは、キャリア教育を戦略的に進める必要があります。たとえば、次のことを検討する必要があるでしょう。
第1に、子どもたちが「利他的な夢」を描けるようにすることです。単に「やりたいこと」では将来の夢を描きにくい子どもが多いでしょうし、やりたいことをやろうとするだけの「利己的な夢」はくじけやすいものです。世のため人のために役に立とうとする「利他的な夢」を描かせることが必要です。
第2に、仕事の現場でいきいきと働いている人の姿を、日常の各教科や総合の授業の中で見せていくことが必要です。特に、企業でがんばっている人は皆、「利他的」な態度で働いています。そうした人の姿を数多く見せていくことが重要です。

昨年のシンポジウムの事例発表の様子。多くの教育関係者、NPO・企業関係者らが参加した
昨年のシンポジウムの事例発表の様子。
多くの教育関係者、NPO・企業関係者ら
が参加した

昨年のシンポジウムのパネルディスカッションの様子。様々な立場の方が発表した
昨年のシンポジウムのパネルディスカッション
の様子。様々な立場の方が発表した
今回のシンポジウムでは、豊富な実践事例を交流することを通して、今後求められるキャリア教育の在り方について新たな展望をひらいていきたいと願っています。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
(文:教育貢献活動推進協議会理事長 千葉大学教育学部助教授 藤川大祐)

シンポジウムの詳細・結果
企業・NPOの力を活用した授業づくり提案シンポジウム
−企業・NPOとつくるキャリア教育−
平成17年7月28日(木) 13:00−16:30
日本科学未来館(東京都江東区)
主催:日本教育新聞社 共催:教育貢献活動推進協議会(CE協議会)
後援:文部科学省
協賛:読売新聞東京本社
協力:株式会社リクルート、株式会社ロッテ

  企業・NPOの力を活用した授業づくり提案シンポジウム 結果報告

 

学校・NPO・企業de授業づくり応援サイト
■教育貢献活動推進協議会のページ
  http://www.ce-kyogikai.main.jp/
■企業教育研究会のページ
  http://ace-npo.org/
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