また、同校は昨年度より、埼玉県教育委員会から「学・民ジョイントプロジェクト推進校」の委嘱を受けるなど、民間の力と連携した環境教育にも積極的だ。専門知識を持ったゲストティーチャーを招くなど活動は多岐に渡る。今年度は「グリーンカーテン学習」をスタート。校舎の壁面緑化が進み、ならばやしとともに、児童にとってより身近な環境学習教材となる。
九ノ里校長は、効果的かつ継続的な環境教育実践の秘訣として「環境教育を総合的な学習の時間だけでなく他の教科でも展開し、教育課程の中で進める工夫をすることが大事です。そして、学年ごとに合わせた学習のサイクルをつくり、全校で取り組むことが学習を継続させます」と語る。今後の目標は、卒業し「地域の人」となる児童により、環境への取り組みが学校だけで終わらない地域全体のものへと拡がっていくこと。学校ビオトープから「持続可能な地域づくり」へ。今後の展開が注目される。(完) |
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昨年度、日本教育新聞社・企画調査室の高橋知氏が同校の環境授業に講師として派遣された |